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一次救命処置(BLS)研修
今年も、春がやって来ました!!素敵にブログチームメンバーのOです。
ようやく、寒い冬が終わり、春が訪れ毎日穏やかな時間をお過ごしかと思います。
私は、花粉症にも悩まされることもなく、
この猫ちゃんのように満開になった桜に心癒され、とても気持ちのいい毎日を過ごしています。
さて、今回は3月に看護部を中心に臨床検査技師、放射線技師、管理栄養士、薬剤師、事務員など様々な部署が参加した「BLS研修」についてお話します。
私自身は、AHA公認BLSヘルスケアプロバイターコース・ACLSヘルスケアプロバイダーコースを受講した経験があり、インストラクターとして参加しました。
ちなみに、BLSとはBasic Lile Support、つまり「一次救命処置」のことです。急に、心停止や窒息等で倒れた人に対し救急隊や医師が到着するまでの時間、胸骨圧迫と人工呼吸による心肺蘇生法やAEDを使用し蘇生処置を行います。
今回の研修の内容は
最初に、医療安全委員よりBLSについて講義を行いました。
次に、各グループに分かれて看護師の指導の下、実技に入りました。
今回は基本的な胸骨圧迫とAEDの使用の仕方を練習をしました。
いざ、開始すると参加者のみなさんは、実践さながらの真剣な面持ちで熱心に取り組んでいました。
そして、参加者からは見るのと実際にやるのでは全く違う!とても持久力がいる!などの意見、たくさんの質疑応答も交わされ有意義な研修になりました。
このように、当院では1年に1回BLSの研修を実施しスタッフの救急医療提供体制の強化を図っています。
職場に限らずどこかで、要救助者の発見者になった場合、
何もできない、誤った処置をして後悔しないように、今回の学びを冷静かつ、的確に行動出来るように頑張って頂ければ幸いです。
それでは、素敵にブログチームのOでした。
本年度も、宜しくお願い致します。
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