お知らせ

ようやく暑い夏も終わりましたね。皆さん夏バテしてないですか？

今回、初めてブログを担当しますＫです。

『何を書こうかなぁ・・・。どうしようかなぁ・・・。』と迷いましたが、今回は当院看護部の魅力でもあります『時間有休』について書かせていただきたいと思います。

時間有休と聞いて、皆さんピンときますか？
時間有休とはそのままズバリ、『１時間単位で有休が取れる』制度です。これがとてもすばらしい制度なのです。
小学生の子を持つ母の私は勿論ですが、辻仲病院の看護師達はこの時間有休に大変助けられているといっても過言ではありません。

今日は、外来スタッフの実際の利用例をご紹介いたします。

ケース１．子供の受診に利用
朝起きたら、子供が「あれ？何か熱っぽい？」とか、「あれ？何か眼が腫れている？」みたいなことってありませんか？
学校や保育園を休むほどではないけど、でも早めに受診させたいし・・・。
そんな時、時間有休を使って受診し、子供を送り届けてから出勤。
そんなことが可能なのです。
もちろん申請、許可は必要です。

ケース２．ＰＴＡの役員活動に利用
実は私、今年度ＰＴＡの役員をやっております。常勤で働きながらのＰＴＡ。
これが結構大変でして・・・涙。
活動の殆どが、平日の日中の数時間。１日休みを取るほどではないけれど、でも日勤では出来ない。こんな時、時間有休を使ってホンノちょっと出勤時間をずらすことで、ＰＴＡ活動が出来るのです。

でも、こんな事が出来るのも、チームワークの良さがあるからこそ。日頃から、お互い様の精神で助け合って働ける職場だから、この時間有休という制度が更に活きてくるのだと思います。

看護界で最近よく耳にする『ワークライフバランス』や『潜在看護師の活用』。
子育てしながらでも働きやすい職場がもっと増えれば・・・。きっと、活躍出来る看護師ももっと増えるのだと思います。
本日は私達の自慢の一つでもあります『時間有休』についてご紹介させていただきました。