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スタッフの、スタッフによる、スタッフのための勉強会
今回のブログは、内視鏡室で行っている看護勉強会についてです。
私は内視鏡看護を学びたい!と思い、今年の2月に辻仲病院に入職し、内視鏡室で勤務しています。
内視鏡の世界は日々進歩。勉強が欠かせないのですが、仕事に家事に忙しい日々…。なかなか自分で学習の時間を見つけるのはむずかしい…、でも!!!
内視鏡室では定期的に、スタッフ主催で、自分たちが学びたい内容に即したテーマの勉強会を開催しています。
先日もERCPの勉強会を開催しました。ハンズオン形式の勉強会で、実際に処置具やスコープに触れて学びを深めました。みんなモチベーションが高く、積極的に参加し、楽しく進行しました。
今まで検査方法については学習したことがありましたが、、、百聞は一見に如かず!です。
たとえばこんな細かなことでも。ERCPでは大腸カメラや胃カメラとは違い、CCDカメラがスコープの側面についている側視鏡を使用します。デモ機のスコープに先端カバーを装着するところから勉強会が始まりました。しかし、口頭で説明されるのと実際に装着するのは大違い。簡単そうに見えても、なかなかコツがつかめずうまくいきません。
先輩方はすぐにコツを覚え、私に教えてくれます!これは日常業務でも同様です。困っていることがあれば、そばについてサポートしてくれます。
ずっと病棟勤務だった私は、はじめての経験が多く毎日勉強の日々ですが、こうした教育体制により、新しいことにTRYできています。
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