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「ドッグORドック?」
みなさん こんにちは。
今回のブログを担当させていただく、健診センターのSです。
晴れた日の秋空が、本当にきれいですね。
今回は、健診センターの業務について書かせていただきます。
ここ数年、「メタボ健診」「がん検診」「人間ドック」を、目や耳にする機会が大変多くなってきたのではないでしょうか。
本題に入る前に、「健診」と「検診」の違いをみなさんはご存知ですか?
医療職でも、「?」となる人も多いのではないでしょうか。
「健診」とは、健康診断のことを意味し健康であるか否かを確かめることが目的です。
つまり、「病気の危険因子」があるか否かをみます。
健康診断や特定健診、人間ドックもこの「健診」にあたります。
「検診」は、特定の病気を早期発見し、治療につなげることを目的としています。
乳がん検診、子宮がん検診がこれにあたります。
余談ですが・・・
人間ドックの「ドック」とは船渠(船を修理・点検するための設備)を意味する英語の「dock」に由来しています。
なので、人間「ドッグ」ではありません!!
「ボクじゃないのか・・・」
では、本題に入りまして健診センターの業務についてです。
主に、身体計測や、血圧測定、視力測定、聴力測定、他の検査へご案内、内視鏡検査の前処置の介助(下剤の内服説明、便の確認)等です。
そして、医師の診察前に必ず行っているのが問診です。
健診(検診)では、病気の危険因子をいかに早く発見し、生活習慣の改善や受診につながるかが重要となってくるので、時間をかけて受診者さまに問診を行います。
生活習慣を改善するために、管理栄養士・保健師が特定保健指導を実施しています!!
現代の医療は、急速に発展していますが「自分の健康を守るのは自分だけ」です。まさか自分が・・・となる前に、ぜひ健診(検診)に足を運んでみてください!!
スタッフ一同、安心して健診(検診)が受けられるようサポートさせていただきます。
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