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4階病棟のご紹介
こんにちは。
もう6月、アジサイの花が綺麗に咲く時期ですね。
ブログ委員のTです。
今回は私の所属している4階病棟の紹介をしたいと思います。
4階病棟は「大腸肛門外科」「泌尿器科」「婦人科」「骨盤臓器脱」の4つの科から成り立っています。中でも「骨盤臓器脱」が病棟の半分近くを占めています。
みなさんは「骨盤臓器脱」を知っていますか?
あまり聞きなれないかもしれませんが、骨盤の中にある子宮、膀胱、腸が出産や腹圧が原因で体の外に出てしまう疾患の事です。出産を経験した約半分の女性に認められると言われ、多産や難産、女性ホルモンが関係するとも言われています。
主な治療法は手術となり、4階病棟では60歳~90歳代の患者さんが手術を目的として多く入院されています。羞恥心を伴う場所でもあり、日々私達は患者さんが言いにくい事も言えるような環境や関係作りに努めています。
そんな4階病棟のモチーフのお花は『ひまわり』です。
私達は、ひまわりのようにまっすぐな優しさとキラキラな笑顔を患者さんに届けられるよう、チームワークを大切にしています。
その一環として行っていることが、毎朝
担当が『今日の目標』を決め、
皆で復唱をしてから1日が始まります。
この日の目標は『患者さんに親切・丁寧に対応しよう』でした。
業務終了後、達成できた人数分の花びらを咲かせデイルームにはり1日が終了します。
花びらが沢山咲き、ひまわりも満開となっています。
昨日よりも今日、今日よりも明日・・・と日々の看護において「看護の質」をあげられるようチームで取り組んでいます。
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