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若い人にも勧めたい大腸内視鏡検査 ~2つの意義(早期発見と予防)~その1
突然ですが、若いからって「自分はまだ大腸がんにならない!」と思っていませんか? 若い人でも大腸内視鏡検査を受けた方がいい理由について、今回は今月と来月の二ヶ月に渡って書きたいと思います。
申し遅れましたが、ブログを担当させていただく、内視鏡室看護師のHです。
なんだか、時間が経つのがとても早く感じる今日この頃です。秋も深まり、最近はすっかり寒い毎日ですね。今年も残すところ2ヶ月をきってしまったなんて、びっくりです( ;∀;)
タイトルにもある通り、大腸内視鏡検査を受ける意義は、大きく分けて2つあります。
・大腸がんを早期発見して、早期治療につなげる
・大腸がんを予防する
大腸がんを早期発見するために大腸内視鏡検査を受けるということは、広く知られていることと思います。早期大腸がんは治る可能性が非常に高いです。年齢に関係なく、排便時ティッシュに血が付く、下血がある、下痢と便秘を繰り返す、便が細くなったなどの症状がある方は、早めに病院にかかり大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。
当院では、「苦痛の少ない内視鏡検査」をモットーに、鎮静剤を使用し、経験豊富な熟練した医師たちによる「楽」「高品質」「安全」「快適」な内視鏡検査を受けていただけるよう努めています。一度、ぜひ受診してご相談ください。
今月はこの辺で。来月は、もうひとつの意義である『大腸内視鏡検査を受けると大腸がんを予防できる』とはどういうことか、ご紹介していきたいと思います。
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