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アロマテラピー 看護の日
みなさん こんにちは
新緑のまぶしい時期になりましたね。
5月は一大イベントのゴールデンウィークが終わると、続いて「看護週間」を迎えます。看護週間とは近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日(5月12日)を含む前後1週間を指しますが、辻仲病院柏の葉では5月10日に第1回目となる看護の日イベントを開催しましたのでご紹介します。
イベントでは、気軽に楽しく看護に触れていただくために、糖尿病療養指導士による血糖・血圧測定や、感染管理認定看護師による手洗い評価、アロマセラピストによるハンドマッサージを行いました。
血糖測定では血糖値が正常範囲で安心されている方、手洗い評価ではブラックライトによる手の洗い残しに驚かれている方、ハンドマッサージでうっとりリラックスされている方など患者さんの様々な反応に触れることができました。最後に笑顔でお帰りになる姿を見て、開催してよかったと思う瞬間でした。
今後も病院を訪れる方や地域の皆さんに辻仲病院柏の葉の看護部を知っていただきながら、患者さんが笑顔になることを看護の力でお手伝いできるよう活動したいと思います。
最後にアロマテラピー倶楽部の活動について少し紹介します。
私自身は感染管理認定看護師として院内感染対策に従事していますが、アロマテラピー倶楽部にも所属しています。昨年は院内芳香浴やクラフト作りを中心に活動してきました。職員であれば参加は誰でも自由なので、看護職を中心に医師や放射線技師、薬剤師、事務職員など様々な職種の方が参加しています。アロマの知識を学びながら自分の好きな精油を『美肌』『若返り』『疲労回復』など個々の興味やテーマに合わせて香りを選び、楽しくクラフト作りをすることで、その日の疲れもリフレッシュする楽しいひと時を共有しています。
今年は、職員だけでなく患者さんやご家族の方も対象に活動の幅を広げたいと考えています。
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