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緩和ケア病棟の夏祭り
ブログをご覧の皆様、初めまして。
今回初めてブログを担当することになりました、緩和ケア病棟のMです。
緩和ケア病棟って何してるの?と疑問に思っている方も多いかと思います。
癌の末期の方の痛みや苦しさを緩和し、穏やかに過ごせるように援助していきます。
言葉で言うのは簡単ですが、辛い思いをしている患者さんやご家族に寄り添い、ケアするのはとても難しく、日々奮闘しています。
緩和ケア病棟では、なかなか外に出られない患者さんに季節を感じて頂く為に、月に1度、季節に応じたイベントを行っております。
8月は・・・夏祭りです!!
まず、スタッフTさんのお子さんと、そのお友達によるソーラン節から始まりました。
小学生の可愛くてカッコイイ踊りに皆さん盛り上がっておりました!
続いてスイカ割りです。
こちらも小学生の皆により見事に割れまして、皆で美味しくいただきました^O^
そして最後にうちわ作りです。
色々な形の紙をうちわに貼っていき、オリジナルのうちわを作ってもらいました。
皆さん、うちわ作りやお菓子を食べるのに真剣です(笑)
業務に追われる中、イベントを行っていくのはとても大変ですが、患者さんの笑顔や「楽しかったよ」の言葉を頂くと、やって良かったなと、また頑張れます。
私たちも患者さんやご家族から元気をもらっているのです。
開設して1年5ヶ月という、まだまだ新しい病棟で、緩和ケアが初めてというスタッフがほとんどです。
難しい仕事ではありますが、優しくて明るいスタッフに囲まれ、これからも日々奮闘しながら頑張りたいと思います!
入院患者Aさん作♡
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