DEPARTMENT
辻仲病院柏の葉看護部の各部署のご紹介と、各部署から新たな一歩を踏み出そうとしているあなたへのメッセージをご紹介しています。以下のフロアマップより、部署名をクリックしてみて下さい。
緩和ケアは、対象のQOLに焦点をあて、がんを抱えたその人を生活者として徹底して尊重するケアです。
緩和ケア病棟では、専門的な緩和ケアを提供する場として療養環境を整え、プログラムを用意して、がんを抱えた患者さんとご家族が穏やかに生活できるような支援をしています。
病室は全て個室で、ご家族もともに生活できるようにキッチンや家族用の控室もあります。
また、リビングスペースも複数設置しており、棟内のあちこちで寛いでいただけるようになっています。
看護の基本である<暖かいまなざし><細やかな配慮><気配り・こころ配り>を大切にして、スタッフそれぞれの自律を基盤に、どうすれば目の前の患者さん(ご家族)により良いケアが提供できるだろうかを考えています。
みんなで辻仲病院柏の葉 緩和ケア病棟を創っていく、そういう空気を大切にし、スタッフそれぞれが成長すること、そしてチームとしても成長できるように頑張っていきたいと思います。
看護が楽しい!緩和ケアが楽しい!仕事って面白い!と思えるためには、看護師である自分自身の生活や暮らしも充実できるようにしないといけないと思うのです。
看護師も生活者として充実しているからこそ、がんを抱える患者さん(ご家族)の生活を看る目が育つのだと思います。
そのような意味ではWin-Winの職場を目指しています。
看護師さん、これから看護師になる皆さん、仲間になりませんか?
利用者さんには、お気づきの点を是非お教えいただき、より良いケアを一緒に創っていただければ嬉しいです。
6階病棟は、外科系と内科系の混合病棟です。
外科は大腸肛門科と骨盤臓器脱科、婦人科の良性疾患手術があります。
内科は一般内科のほか、消化器内科、内視鏡検査・治療など、おもに消化器系の治療を行っています。
各科別にチームがあり医師、看護師、薬剤師、栄養士、医療ソーシャルワーカーなどの多職種で構成しており、地域の医療施設や福祉関連施設とも連携しています。
退院後自宅での生活に困らないよう食事や服薬指導など専門性を活かしたチーム医療を提供しています。
外科と内科の混合病棟でチームごとに時間の流れも異なりますが、各科に特化した看護から専門的学びとやりがいを見つけることができます。
骨盤臓器脱科をはじめ特殊性のある看護を学ぶことができ、スキルアップには最適です。
『笑顔で、心を込めてチーム力』をモットーにみんなの協力のもと暖かな看護を提供しています。
また、幅広い年齢層で子育て世代も多く、個人のペースに合わせてスキルアップを応援しています。
育休からの復帰者も時短を活用し、無理なく働くことができています。
消化器外科・肛門科・泌尿器科の周手術期看護が中心の病棟です。
ほとんどの患者さんはクリニカルパスが適応されますが、ご高齢な患者さんも増えている傾向にあり、患者さんの個別性に合わせた援助を心がけています。
患者さんに寄り添い、入院生活を安心して過ごせ、当院に入院して良かったと思っていただけるよう努めています。
外科病棟特有の忙しさはありますが、みんなで助け合う明るく活気のある病棟です。
病棟ではストーマケア・消化器外科・泌尿器科看護に関する専門的知識や技術を学ぶことが出来ます。
泌尿器・大腸肛門科・消化器外科については出血を伴う疾患が多いため、出血の程度をスケール化し患者さんと共有することで異常の早期発見に力を入れています。
オストメイトさんが多く、日頃からストーマケア装具の最新情報を学習し、患者さんから良いケアが出来るよう学んでいます。
当院にはWOCナースとストーマ認定士が在職しストーマ外来があります。退院後の生活の様子から、入院中行ったケアが、ベストな選択であったのか振り返りを行い、スキルアップにつなげています。
また、化学療法を受けられる患者さんが「この程度は大したことない」と我慢しないよう、早期介入が出来る様、患者・家族を含めた指導を心がけています。
患者さんへ
不安な事は遠慮せず看護師にお話しください。
入職を検討されている未来の仲間へ
スタッフ同士が仲良く助け合いお互いを高め合っています。是非一緒に働きませんか。
当センターは、人間ドックや健康診断、予防接種を受ける方々に検査案内や問診・計測・生活指導などを行っています。
人間ドックや健康診断を安全、正確に実施することはもちろん、受診される方が快適な環境のもと安心して検査が受けられ、そして「来年も辻仲の人間ドックを予約しよう!」と思って頂けるような対応を心がけています。
また、院内の職員に対する定期健診や、ストレスチェック、予防接種を実施し、職員の健康管理業務も担っています。
2019年11月にリニューアルし、2階フロアーからの4階フロアーへ移転拡大しました。
フロアー中央の待合室は明るくゆったりした空間となり、リラックスして受診して頂けるようになりました。毎年、当院をご利用いただいている受診者さんからも更なる満足の声を頂いております。
看護師としての業務内容は保険診療とは異なりますが、現在、注目度の高い予防医学については、新たな知識を広げていくことができます。
また、健診センターの新体制として、看護師、ナースエイド、検査技師、医事職員が一つのチームとして連携し、互いの専門性を尊重し、多職種協働で当センターを盛り上げています。
受診をご検討の皆様へ
国民の健康意識が高まっている昨今、人間ドックや健康診断の需要も高まっております。
保険外診療ならではの新しい検査(例えば、腸内フローラ検査や、LOX‐index検査)等を導入し、受診者のニーズにこたえられるよう努力しています。
看護職の方へ
新しい検査の導入や健診内容の見直しなど、積極的に取り組んでいます。
私達と一緒に、いきいきとした職場づくりを目指しましょう。
辻仲病院柏の葉手術室は大腸肛門科手術をはじめ、骨盤臓器内疾患の専門病院というコンセプトのもと、消化器外科、婦人科、泌尿器科手術他、3科が協働し臓器脱疾患の手術に対応する等、専門的な手術を数多く行っています。
また排泄機能障害に対する仙骨神経刺激療法等、最先端の治療にも力を入れています。
手術というと、「怖い」イメージがあると思いますが、私たち手術室看護師は、患者さんが安心して手術に望めるようお手伝いさせていただきます。
全身麻酔の手術をお受けいただく方には、事前に術前訪問をさせていただきます。
患者さんの退院時アンケートでは、「手術前の説明や声かけで、安心して手術に望めました」など、うれしいお言葉をたくさんいただき日々の励みにしております。
子育て世代のスタッフが多い職場ですが、スタッフ同士協力し合い、働きやすい職場が自慢です。
辻仲病院柏の葉を選んで良かったと思っていただけるよう、専門的な看護実践はもちろんのこと、患者さんに寄り添った『あたたかい手術看護』を目指しています。
内視鏡室の仕事内容の多くは、上部内視鏡検査・下部内視鏡検査などの検査介助や治療の介助を行います。
消化管の解剖生理をしっかり学び、さらに特殊技術のスキルを身につけることもできます。
そして、患者さんの経過を目の当たりにしますので、その時に応じた適切な看護を意識するようになります。
当院の大腸内視鏡検査件数は、全国トップクラスです。と言うと忙しそうな印象ですが、基本、内視鏡室の看護業務はルーティンワークです。
従って、毎日落ち着いて仕事に取り組みたいと考えている方にはおすすめです。
検査予約待ちの期間を減らし、ひとりでも多くの患者さんが、より早く、より安全に検査を受け、「不安を安心にかえること」を意識しています。
さらに、消化器病疾患を専門とする病院の内視鏡室看護師として、専門性を発揮し、内視鏡看護を確立できるよう・・・日々研鑽しております。
消化器内視鏡認定技師資格やカプセル内視鏡読影支援技師の取得を目指すことももちろん可能です。
技師になることでナース+αの立場で医療に携わる事ができ、キャリアに厚みができます。
中途入職者のバックアップ体制も万全で、プリセプター制度をはじめプロッフェッショナルナースの育成を目指したスキルアップを応援します。
定時に業務が終わることが多く、家庭と仕事を両立しているスタッフが非常に多いのも特徴です。
内視鏡室に興味のある方はもちろん、何かしらの特殊技術を身につけたい方、資格を取りたい方、家庭と仕事の両立もしたいという方、是非一緒に働いてみませんか?
外来は消化器外科内科をはじめ、大腸肛門科・泌尿器科・婦人科・各種専門外来など、骨盤腔内を総合的に診る専門性の高い診療を行っております。
さらに、2020年IBDセンターが開設され、炎症性腸疾患の新たな専門チーム医療も開始されました。
その為、患者さんの中には県外などの遠方から時間をかけて来院される患者さんも多く、『ここは専門的な病院だから』『ここならば診てもらえると思って・・・』など、期待の声を頂いています。
殆どのスタッフは、その専門分野に関して未経験から始まり、院内で勉強会を実施しながら知識と経験を積んできました。
私たちは、少しでも患者さんの期待に応えられるよう、患者さんの悩みに寄り添い、不安や疑問に答えられるよう、互いに切磋琢磨しています。
外来スタッフは、受診された患者さんが自宅に帰ってから感じたりする不安や疑問に対して、先回りしてお声がけができる事を日々心がけています。
チームワークを大切にしている部署です。
2階フロアの広いエリアで働いているため、情報共有をしっかり行うことで連携を取っています。
スタッフ同士が互いに声を掛け合い、お互いを思いやり助け合う事で自然とチームワークが生まれていると思います。
笑顔と優しさにあふれたスタッフチームです。
病院に来られる患者さんは、まず始めに外来を受診されます。外来は言わば『病院の顔』です。
外来スタッフは、忙しい中でも連携をとりチームワーク良く業務に当たっています。
一日の仕事が終わった後は何とも清々しい、やり切った感があります。
辻仲病院に来られた全ての方たちに、「この病院を選んでよかった」と思っていただけるよう、『病院の顔』としてこれからも責任を果していきたいと思います。
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