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春のご挨拶
新年度もスタートし、春の心地よさと年度の始まりの緊張が合い混じるこの時期特有の季節感を実感しております。
新元号も“令和”と発表され、新たな時代の幕開けを迎えることとなり、当院においても満10年を経過し、次のステップの幕開けとも言える11年目となります。今年は、予定されている組織としての取り組みが例年以上に多数あり、やや戸惑い気味です。
その中のひとつが、健診部門の拡充です。最近の健康志向の高まりの中、健診申込み件数も増え、手狭な健診部門を全面リニューアルする計画が発表されました。健診受診者の利便性や受診環境を整えるため昨年から何度も話し合いが行われています。
働く職員にとっても、大変期待されているプロジェクトであります。
また、5年前に取得した病院機能評認定の更新の年を迎え、10月に再受審が決定しています。更新ではありますが、しっかりと準備は進めなくてはならないため、この再受審をプラスに受け止め、病院の質向上を職員全体で再度確認する機会にしたいと考えております。
私事としては、昨年11月に無事還暦を迎え、大病することなく働き続けられたことに職場の方はじめ家族に感謝の気持ちで一杯です。
お祝いとして赤いバラがデザインされた素敵な置時計をプレゼントされ、60年目からの時を刻み始めています。
歳を重ねるということは、人との出会いや新たな学びを得ることなど好いことも多かったのですが、最近実感したことは、驚くほど急激に受診の機会が増えたことでした。
“まあ、経年劣化しょうがないか”とも思っています。
今年の目標は、“生活習慣を見直し身体を整えること”です。そんなにハードルは高くない目標ですが、心身の安定と笑顔を大切に、今年一年も明るく和みある年となることを願うばかりです。
看護部ブログはこれからも更新を続けます。
辻仲病院柏の葉 看護部職員の頑張っている様子をお伝えしますので、今後ともよろしくお願い致します。
看護部長 加藤
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