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パパの育児休暇
今回、自身の子どもを授かり、子どもが産まれるにあたり、父親として、新生児との関わりがラポール(信頼関係)を築くうえでかなり大切な時間であることを知り、そして、産後の妻にゆっくり休んでもらうことに自分がどう関わったらいいかなどいろいろと考えました。そんな中、父親の育児休暇取得があることを知り、当院ではじめて男性職員として、1ヵ月余りではありますが育児休暇を取得することになりました。
実際、育児休暇に入ってみると、子どもの世話と家事とで大忙し。
子どもは夜中まで泣きじゃくり、3時間ごとの授乳に眠れず。
眠れない日が数日続いたときは、もはや家事も一杯いっぱい。
子どもは自分の顔を見ると、かなり驚いたようで、顔をしかめてギャンギャン泣き出すこともあり、父親なんだけど…
と、自信すら失うこともありました。
子育てが初めての自分は、思った以上の大変さに悪戦苦闘。
子どもを産み、育てる親の偉大さを身をもって知り、あらためて尊敬の念を抱いております。
しかし、我が子と一緒にいられる時間が愛おしく
その時間で子どもの特性をわずかながもら知ることができました。
育児休暇を取ることで、少しずつはありますが、育児にも慣れ、育児の楽しさや負担??も経験でき、これから妻とともに家族として助け合いながらやっていきたいと思えました。
今回、育児休暇の取得にあたり、協力してくださった辻仲病院をはじめ、上司、スタッフには大いに感謝します。
また、育児休暇を取ろうと考えている男性の橋渡しとなれるよう祈るばかりです。
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