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新年を迎えて
こんにちは。内視鏡室のTです。
新年を迎えまして皆様いかがお過ごしでしょうか。
私の年末年始は、美味しいごちそういっぱいの大満足の日々でした。
そんな正月の疲れた胃腸に七草粥!ということで、皆さんも何気なく食べている七草粥にふれてみたいと思います。
1月7日は人日の節句といい春の七草を入れたおかゆで1年間の無病息災を祈る習慣とのこと。春の七草は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。それぞれが縁起の良い意味を持つとされています。さらにそれぞれに胃腸を整える効果を中心に様々な効用があるそうです。昔の人の知恵ってすごいですね!今年は土鍋で作ってみました。優しい味付けで正月明けの胃腸に沁みますね~。
さて、内視鏡室では昨年より4階健診センターにて内視鏡室をオープンしました。1室ではありますが、健診を受けられる方のみを対象とし、迅速かつ丁寧を心がけながらリラックスして検査を受けられるような工夫をしています。検査前にお待ちになっていただくスペースには、待ち時間を少なくすることはもちろん、タブレットを設置したりなるべくリラックスできるような空間の工夫などに取り組んでいます。また、健診フロアと同じフロアに内視鏡検査室があり、検査のために移動いただくことにも配慮しています。
先日は、検査を終えたあとに「また来年も辻仲さんでお願いしたいな」とお声をいただき、とても嬉しく思いました。
私自身、内視鏡検査を受けたことがありますが、病院に行くという緊張感と検査を受けることへの恐怖がありました。そのような経験から、検査を受ける人の気持ちに寄り添うことは内視鏡室の看護師として大切にしています。
皆様の今年1年の無病息災をお祈りしてます。 ご自愛ください。
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