INTER-PROFESSIONAL WORK
辻仲病院 柏の葉は、内視鏡検査・治療、大腸肛門疾患、骨盤内臓器脱、IBDなど専門性の高い診療を展開しており、それらを多職種チームが支えています。
チームを構成する各職種は主体性をもって活発に活動しておりますので、その活動の一端をいくつか紹介いたします。
IBD (炎症性腸疾患)チーム
当院IBDセンターでは、医師、看護師、コメディカルがそれぞれの専門性に基づきチーム体制で患者さんの診療にあたっています。
私たち看護師は、IBDナースとして通常の医療行為だけではなく、IBDという慢性疾患に伴う精神的なケアのほか、臨床治療も含めた最先端の医療に対処しています。
骨盤底筋機能チーム
直腸・膀胱・子宮など骨盤内臓器を多く扱う当院では骨盤底機能障害に着目し、チーム連携で患者のQOL向上に寄与しています。
感染対策チーム
ICTは医師、検査技師、薬剤師、看護師の中心メンバーの他、部署の感染対策を推進する医事課、栄養科、放射線科、中央材料室の代表者で構成されています。
院内ラウンドを通して多職種で連携を図りながら、環境チェックや手指衛生の実施状況確認や評価など、チームで院内全体の感染対策推奨活動に取り組んでいます。
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